浜松の時代舎で東亜堂の佐々木邦訳『全訳ドン・キホーテ』を見つけたのであるが、その同じ棚には三十冊以上の佐々木の戦前の小説が並んでいて壮観であった。そのうちの一冊も購入してきたので、その本のことも書いておこう。それは昭和十六年に長隆舎書店か…
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