本連載で断続的に西條八十、野口雨情、福田正夫などによる流行歌の系譜をたどってきたが、彼らが詩人であるという出自を考えれば、歌謡曲自体が近代文学のひとつのバリエーションと見ていいのかもしれない。しかもメディアミックス化され、レコードや映画の…
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