松川健文が営んでいたロゴスという出版社に関しては、斎藤夜居が『大正昭和艶本資料の探究』の中で、、十ページにわたって書いている。それは昭和二十七年に、中年の紳士が千代田区代官町にある国際文化会館を訪れる場面から始まっている。そこに図書出版の…
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