もう一編、内外社に関して書いておきたい。『綜合ヂャーナリズム講座』を通読することで、定かでなかった人物のことが判明したからである。そのことにふれる前に、一冊の復刻本に言及しなければならない。それは昭和五十七年にみき書房から刊行されたサトウ…
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