フランス社会学などの話が続いてしまったので、ここで箸休めの一編を挿入しておきたい。それは前回宝文館にふれたことに加え、浜松の典昭堂で、戦後に宝文館から刊行された北村寿夫『笛吹童子』全三巻を入手したことによっている。 これは昭和二十九年に刊行…
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