2010-06-03から1日間の記事一覧
『南方熊楠男色談義』 (八坂書房)の岩田準一の書簡を読んでいて、教えられるのは男色の文献に関してばかりでなく、彼の東京生活が四、五年であったにもかかわらず、いくつかの出版シーンに立ち合い、その後も出版社の内実に絶えずアンテナを張っていたとい…
『南方熊楠男色談義』 (八坂書房)の岩田準一の書簡を読んでいて、教えられるのは男色の文献に関してばかりでなく、彼の東京生活が四、五年であったにもかかわらず、いくつかの出版シーンに立ち合い、その後も出版社の内実に絶えずアンテナを張っていたとい…