私はかつて ユーゴスラヴィアの作家ダニロ・キシュの『若き日の哀しみ』と『死者の百科事典』(いずれも東京創元社)について、「死者のための図書館」(拙著『図書館逍遥』所収、編書房)という一文を書いたことがあった。この二冊の短編集はナチスによるジ…
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