大正期の「叢書」について続けてみよう。 背の下の部分の傷みは激しいが、アンドレーエフ作、相馬御風訳『七死刑囚物語』を以前に入手している。大正二年に海外文芸叢書社から刊行された「海外文芸叢書」の第一篇で、菊半截判である。表紙に記憶があったので…
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