本連載や『古本探究3』で、近代出版史において重要な人物が、隆文館の草村北星と中央美術社の田口掬汀ではないかと何度も既述してきた。それは私見のみならず、すでに紹介しておいたように、小川菊松も『出版興亡五十年』の中で、新潮社の佐藤義亮と並んで…
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