もう一冊の書翰文にふれてみる。それもやはり特価本業界の出版社の三芳屋書店から出されたもので、その奥付に昭和十四年二月発行と記された、加藤緑葉の『新時代の青年書翰文』である。これは今まで挙げてきた書翰文の本と異なり、四六判並製、四百ページ弱…
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