前回既述したように、脇阪要太郎は『大阪出版六十年のあゆみ』において、大阪出版業界は自らの日本出版社の創業に加え、湯川弘文社と創元社が立ち上がったことで、大正期に活況を呈したと書いている。これは本連載276の武士道文庫のところではもれてしま…
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