ここでひとまず大阪の出版業界への言及を終えるので、最後にもう一本付け加えておきたい。それは大鐙閣についてである。拙稿の「天佑社と大鐙閣」(『古本探究』所収)、本連載172において大鐙閣と『解放』と新光社の関係、同193でゾラの翻訳を刊行し…
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