出版・読書メモランダム

出版と近代出版文化史をめぐるブログ

2013-09-16から1日間の記事一覧

混住社会論36 大場正明『サバービアの憂鬱』(東京書籍、一九九三年)

D・リンチの『ブルーベルベット』やロメロの『ゾンビ』、エドワード・ホッパーやエリック・フィッシュルのそれぞれの作品など、アメリカの映画や絵画に続けてふれてきたが、一九九〇年代になって、アメリカの郊外を、映画を主として俯瞰しようとする一冊が出…