本連載352のところで、昭和十年代後半における大判美術書の出版の全貌はつかめていないと記しておいた。それは流通や販売も含めてだと既述してきた。それでもその一端を明かしているというか、経緯と事情がわかっている一冊があるので、それに言及してみ…
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