前回に続いて、世界文庫刊行会のもうひとつのシリーズ『興亡史論』にもふれてみる。こちらも『世界国民読本』と同様に、四六判上製、ページ数は五〇〇弱で、二冊入手している。それらは正編第二巻『ケーザル時代羅馬史論』(以下『羅馬史論』)、同第四巻『…
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