これも本連載514で記しておいたが、マックス・ミュラーの『言語学』に金沢庄三郎とともに共訳者として名前を連ねているのは後藤朝太郎である。これは金沢が「序」で断わっているように、「本書の訳文は文科大学学生後藤朝太郎氏の筆になつた」ものであり…
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