かなり飛んでしまったが、本連載512、513、514などで続けてふれてきた仏教書の光融館や井冽堂と並んで、明治三十年代にやはり仏教書版元として文明堂がある。この出版社は、前回の井冽堂が加藤咄堂や南条文雄の民衆啓蒙教化本を柱にしていたように…
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