本連載749、750と続けて小寺融吉の本を取り上げてきたが、書き終えてから、浜松の時代舎に出かけ、柳田国男の『民謡の今と昔』を見つけた。これは昭和四年に地平社書房から刊行されたものである。四六判一四六ページの地味な本で、調べてみると、筑摩…
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