本連載787、789、869などの阿部知二が「現代の芸術と批評叢書」の一冊として、昭和四年に処女評論集『主知的文学論』を刊行していることを既述しておいた。これは入手しておらず、未読だが、『日本近代文学大事典』に「主知主義」という立項がある…
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