前回は『其磧自笑傑作集』などの校訂者である水谷不倒に言及できなかったので、ここでふれておきたい。水谷は『日本近代文学大事典』に立項を見出せるので、まずはそれを要約してみる。 水谷は近世文学研究者で、安政五年に国学者水谷民彦の子として名古屋に…
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