『楠山正雄の戦中・戦後日記』における三香男の「解説」によれば、楠山が昭和十七年から日記をつけ始めたのは、長女冨美の見合いから婚礼に至る記録のためであったようだ。その結婚相手の同盟通信ハノイ支局長前田雄二は前田晁の息子で、前田と楠山は早稲田…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。