かつて「夫婦で出版を」(『文庫、新書の海を泳ぐ』所収、編書房)という一文を書き、三上於菟吉の妻の長谷川時雨も出版者だった事実にふれたことがあった。その拙稿は、高見順の『昭和文学盛衰史』(文春文庫)における「長谷川時雨は、文学史にはさしたる…
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