前回、岩野泡鳴が筧克彦の古神道に関する著作、沼津の御用邸での御前進講『神ながらの道』を参考にして、大正三年に『古神道大義』を書き上げ、翌年に敬文館から刊行したことにふれておいた。これは『泡鳴全集』の編集に当った大月隆仗の回想によるものだっ…
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