またしても飛んでしまったが、もう一度西條八十を取り上げたい。大正時代に本連載380の『砂金』によって、いってみれば、象徴主義的抒情詩人としてデビューした西條八十は関東大震災を経て、昭和に入ると抒情、童謡詩人として確固たる地位を占め、また「…
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