出版・読書メモランダム

出版と近代出版文化史をめぐるブログ

2013-10-07から1日間の記事一覧

混住社会論38 小林のりお と ビル・オウエンズ

『〈郊外〉の誕生と死』において、日本の郊外の歴史を表象する写真集として、小林のりおの『ランドスケープ』(アーク・ワン、一九八六年)に言及している。この写真集は八〇年代半ばの東京や横浜の郊外の風景が、団地や分譲住宅地の開発によって変容してい…