2025-10-01から1ヶ月間の記事一覧
記録として残る登記の事実と、記録として残らない真実 小田 : それから総評系の弁護士相談に際し、登記の事実は動かせないとの判断を下した後で、実は自分のところの自治会も、やはり複数の有力者名義だったので、法人化に際し移譲してもらったことを話して…
法人化以前の自治会名義で登記できなかった土地 小田 : 助成金が下りるのは令和15年以降だと考えていたので、私としては助成金を申請するだけで、実際の新公会堂建設は後の自治会長たちに委ねればいいと思っていた。 もちろんそのための自治会自己資金の確…
政教一致的な自治体のツケ 小田 : まさにそうだね。だからその事実を直視しなければならないし、自治会の人たちのメンタリティも大きく変わっていった。それを体現していたのが先代であったと思われるし、様々な登記事実にも反映されている。A : それは想…
農村的相互扶助の自治会と、特権階級的な寺の微妙な関係 小田 : こちらのローカルな話題ばかりで恐縮なんだけど、これは避けて通れないので、順を追って話してみます。 発端は昭和19年の熊野灘を震源地とする東南海大地震で、静岡県中西部に大きな被害が生…
サードプレイス、コモンとしての寺 小田 : ただ当自治会の場合は補正説明が必要なので、簡略にチャートしておきます。 これらは調べてみて、すべてが寺の「先代」絡みで進められたことがわかる。彼は寺の跡継ぎで、戦後に住職となっていたが、昭和30年代末…
老人憩の家、または福祉の下請けとしての自治会 小田 : ところが今回はそうとばかりいえない。少しばかり踏みこんだ話をしてみたいので、またしてもあなたにお願いした。Aさんは実物を見ていないこともあって、よく説明しなければならない。 自治会のO寺…
福祉国家の末端組織としての自治会と老人憩の家 A : 高度成長期の過程で、福祉国家のかたちが準備されつつあったことを伝えているように思われる。小田 : そうした福祉国家の萌芽のかたちが老人憩の家だとは連想できなかったけれど、そういわれてみれば、…
現代の自治会/高度経済成長期における自治会 小田 : それは実感しているよ。自治会長になって、これまで訪れたこともなかった30代の人たちのマイホームにいくと、ホテル暮らしのような設備も整った生活で、生垣もなく、人工芝の上に自家用車が何台も並んで…
コモンとしての自治会 A : 法人化に伴う土地登記の問題では私も苦労したが、あなたのところは私の比ではないのでしょう。私の推測によれば、小田さんは出版業界や図書館の問題と同じく、あなたならではの私立探偵的な(プライベートアイ)捜査によって、謎…