今和次郎と吉田謙吉のバラック装飾社から考現学へ至るアウトラインをたどってきたが、ここでは少し時代を戻し、大正時代の今と民家、柳田国男との関係にふれてみたい。今の主著としては『日本の民家』(岩波文庫)があり、これは現在でも民家を考える古典に…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。