前回のヴント『民族心理学』というタイトルにちなんでなのか、昭和九年に刀江書院からヴォルフの『民族文化史』という一冊が出されている。翻訳者は慶應大学教授で西洋史研究者の間崎万里である。彼は同書の巻末広告に見られるように、すでにシャール・リシ…
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