続けて松村喜雄たちと乱歩の物語を描いていきたいのだが、ヴォルテールに言及してディドロを飛ばすわけにはいかないので、その前にもう一編だけ操書房の出版物にふれておくことにする。それはデニス・ヂィデロ著、小林季雄訳『不謹慎な宝石』で、昭和二十三…
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