『群書類従』に関して、もう一編書いておきたい。それはその第九輯に収録された「浦嶋子伝」をめぐってである。そういえば、『近代出版史探索Ⅴ』979でふれた大江匡房の「傀儡子記」なども同輯に見出せるし、確認に至っていないけれど、多くの古典籍に出典は…
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